利用規約
利用規約
本利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社光響(以下、「当社」といいます。)が運営する動画学習サービス「Optivideo」(以下、「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。本サービスをご利用になる全ての皆さま(以下、「会員」といいます。)には、本規約が適用されます。会員の皆様は、本サービスの利用にあたり、本規約の全てに同意していただくことになります。
第1章 共通条項
第1条(定義)
- 「基本会員」とは、個人の方で1人1アカウントを利用する方のことをいいます。基本会員には、本規約の第1章及び第2章が適用されます。
- 「ビジネス会員」とは、企業の組織長のことをいいます。ビジネス会員には、本規約の第1章及び第3章が適用されます。
- 「アカデミア会員」とは、大学・研究機関の研究室等の組織長のことをいいます。アカデミア会員には、本規約の第1章及び第4章が適用されます。
- 「従属アカウント」とは、ビジネス会員とアカデミア会員のアカウントに紐づくアカウント(企業の組織の一員、大学・研究機関の研究室等の一員に提供されるアカウント)のことを言います。
- 「受講者」とは、基本会員、ビジネス会員、アカデミア会員とその従属アカウントの所有者のことを言います。
第2条(適用)
- 本規約は、会員と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
- 当社は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め(以下、「個別規定」といいます。)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。
第3条(利用登録と契約の成立)
- 本サービスは、会員となろうとする方が本規約に同意の上、当社の定める方法により一定の情報(以下、「アカウント情報」と言います。)を登録することによって、利用することができます。
- 会員登録完了時に、本規約に基づく利用契約が会員と当社の間に成立し、会員は本サービス(レーザー又は光学に関する講義動画の視聴)を当社の定める方法で利用することができます。
第4条(ユーザーIDおよびパスワードの管理)
- 会員は、自己の責任において、本サービスのユーザーIDおよびパスワードを適切に管理するものとします。
- 会員は、いかなる場合にも、ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し、もしくは第三者と共用することはできません。
- ユーザーID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
第5条(知的財産権)
本サービスに関連する全てのテキスト、グラフィック、画像、映像、音楽、サウンド、ロゴ、ボタンアイコン、発言、アイテム、リソース、ソフトウェアなど一切の著作物に関する著作権その他の知的財産権は、当社に帰属するものです。本規約に基づく本サービスの利用許諾は、本サービスに関する著作権その他の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
第6条(禁止事項)
会員は、本サービスの利用にあたり、以下の各号の行為をしてはなりません。
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 本サービスに関する著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
- 当社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
- 当社の本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
- 他の会員に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
- 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
- 本サービスの他の会員またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
- 他の会員に成りすます行為
- 当社が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
- 面識のない異性との出会いを目的とした行為
- 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
- その他、当社が不適切と判断する行為
第7条(本サービスの提供の停止等)
- 当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、会員に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
- 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
- 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
- コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
- その他、当社が本サービスの提供が困難と判断した場合
- 当社は、本サービスの提供の停止または中断により、会員または第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。
第8条(利用制限および登録抹消)
- 当社は、会員が以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、当該会員に対して、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、または会員としての登録を抹消することができるものとします。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 本サービスを不正に使用し、または第三者に使用させた場合
- 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- 料金等の支払債務の不履行があった場合
- その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
- 当社は、本条に基づき当社が行った行為により会員に生じた損害について、一切の責任を負いません。また、利用制限及び登録抹消により本サービスの利用ができなくなった場合も、既に支払済みの利用料の返金は一切行いません。
第9条(退会)
- 会員は、当社の定める退会手続により、本サービスから退会できるものとします。
- 会員は、前項の手続きにより退会をした場合、利用契約は終了します。
- 本サービスの性質上、本サービスの提供期間中に会員が退会した場合、既にお支払いいただいたサービス利用料の一部または全部の返還は一切行いません。
第10条(保証の否認および免責事項)
- 本サービスは、動画コンテンツの視聴または閲覧により会員がレーザーまたは光学に関する知見を高めることを目的としておりますが、かかる知見が高まることを保証するものではありません。また、当社は本サービス及びその品質において、特定の目的への適合性、商業的有用性、完全性、継続性等を保証するものではありません。
- 当社は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
- 当社は、本サービスに起因して会員に生じたあらゆる損害について、一切の責任を負いません。ただし、本サービスに関する当社と会員との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されません。
- 当社は、本サービスに関して、会員と他の会員または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。
第11条(サービス内容の変更等)
当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更、追加または廃止することがあり、会員はこれを承諾するものとします。なお、当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は所定の方法により会員に事前に通知するものとします。
第12条(利用規約の変更)
- 当社は以下の場合には、会員の個別の同意を要せず、いつでも本規約を変更することができるものとします。
- 本規約の変更が会員の一般の利益に適合するとき。
- 本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
- 当社は会員に対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。
- 本規約の変更後に新たに会員登録をした会員及び利用契約の更新をした会員については、変更後の規約が適用されます。
第13条(個人情報の取扱い)
- 当社は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、当社「プライバシーポリシー」(https://optivideo.info/privacy-policy/)に従い適切に取り扱うものとします。
- 会員は、当社のサービスの利用に関するユーザーの個人情報を含まない情報(アカウント名や企業名、企業ロゴ等)を当社事例、資料、またその他に掲載することがあることについて同意するものとします。なお、電子メールで掲載の不同意のご連絡をいただいた場合はこの限りではありません。
- 前項に関して、すでに掲載をされた資料などの掲載削除依頼は電子メールで受け付けるものとします。当社が削除依頼を受けた場合、速やかに削除可能な媒体からの掲載削除対応を行いますが、当社の可能内部工数などの理由で最大2ヶ月程度かかる場合があります。すでに印刷済みのパンフレットや資料、また弊社の管理外のものなどは削除義務の対象にはならないものとします。
第14条(通知または連絡)
会員と当社との間の通知または連絡は、当社の定める方法(電子メール)によって行うものとします。当社は、会員から、当社が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時に会員へ到達したものとみなします。
第15条(権利義務の譲渡の禁止)
会員は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第16条(反社会勢力の排除)
- 当社及び会員は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を確約します。
- 利用登録前又は利用登録中において、自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下総称して「反社会的勢力」という)ではないこと。
- 利用登録前又は利用登録中において、自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいう)又は社員が反社会的勢力ではないこと。
- 反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本サービスの利用契約を締結するものでないこと。
- 利用登録中に、自ら又は第三者を利用して、次の行為をしないこと。
- ア 相手方に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
- イ 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
- 当社及び会員の一方が、利用登録中に、前項に違反した場合には、その相手方は、何らの催告を要せずして、本サービスの利用契約を解除することができます。
- 当社が前項の規定により本サービスの利用契約を解除したときは、当社は、会員に対して、1年分の利用料金に相当する金額の倍額を違約金として請求することができるものとします。また、解除時以降の分に関する利用料金の返金も一切行いません。
第17条(秘密保持)
会員は、本サービスに関して取得し又は知り得た情報を秘密として取り扱うものとし、当社の事前の書面による承諾なしに、第三者に開示または漏洩しないものとします。
第18条(損害賠償)
会員は、当社が本サービスにより提供する画像、映像、音楽、その他コンテンツ、テキスト、資料等を第三者へ漏洩または転用、公開等を行なった場合、又は本規約の規定に違反して当社に損害を与えた場合、当社が被った全ての損害を賠償するものとします。
第19条(準拠法・裁判管轄)
- 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合には、京都地方裁判所を専属的合意管轄とする裁判により解決するものとします。
第20条(規約の一部無効)
本利用規約の一部の条項が無効とされた場合も、他の条項の効力には影響せず、他の規定は有効に存続するものとします。
第2章 基本会員特約
本章の基本会員特約は、本サービスのうち有料の基本会員サービスを利用する基本会員に適用されるものとします。
第1条(基本会員の利用登録)
- 基本会員サービスの利用を希望する会員は、当社に対して、本サービスのLPにある申込フォームもしくは当社問い合わせフォームから利用登録申請をするものとし、必要に応じてメール等により確認を行った後、当社が利用登録を行います。利用登録完了時に、本規約の第1章及び第2章の規定に従った利用契約が会員と当社の間に成立し、会員は基本会員サービスを利用することができるようになります。
- 基本会員登録が完了することで、基本会員は、当社が定める有料コンテンツを視聴することができるようになります。
第2条(利用料金および支払方法)
- 基本会員が基本会員サービスを利用する場合、当社の定める利用料金を、当社の定める 方法により、支払うものとします。振込手数料は、基本会員の負担となります。
- 当社は、基本会員サービスの内容の変更等により、利用料金を改定する場合があります。なお、利用料金を改定する場合は、当社の定める方法により、基本会員に対し、事前に通知するものとします。
- 本サービスの性質上、基本会員が利用期間の途中で利用登録を抹消した場合を含め、理由の如何にかからず、すでに支払われた利用料金の返金は一切行わないものとします。
- 基本会員が利用料金の支払期限までに支払いを行わなかった場合は、当社は、第1章第8条に従い、当該基本会員アカウントの登録を抹消することができるものとします。
第3条(利用期間及び契約終了後の取扱い)
- 基本会員サービスの利用契約の契約期間は、契約成立日より1年間となります。契約期間満了日の1カ月前までに、基本会員が当社の定める方法により自動更新の停止手続をしない場合は、同一の条件のもと利用契約は自動更新されるものとし、以後も同様とします。
- 基本会員が当社の定める方法に基づき自動更新の停止手続を行なった場合、利用期間満了日の経過をもって、基本会員サービスの利用契約は終了するものとします。ただし、基本会員が第1章第9条に基づき退会しない限り、本サービスのうち無料でご利用いただける範囲では、なお本規約の第1章が引き続き適用されるものとします。
第4条(サービス内容の変更時の取扱い)
第1章第11条に基づき基本会員サービスの内容が変更された場合は、変更以降も従前と同一の利用料金が発生します。
第3章 ビジネス会員特約
第1条(ビジネス会員の利用登録)
- ビジネス会員サービスの利用を希望する会員は、当社に対して、本サービスのLPにある申込フォームもしくは当社問い合わせフォームから利用登録申請をするものとし、必要に応じてメール等により確認を行った後、当社が利用登録を行います。当社問い合わせフォームから利用登録申請がなされた場合は、利用登録前に、メール等により利用条件の設定、見積書作成、請求書作成等の手続を行うことになります。利用登録完了時に、本規約の第1章及び第3章の規定に従った利用契約が会員と当社の間に成立し、会員はビジネス会員サービスを利用することができるようになります。
- ビジネス会員は、当社が定める方法に従い、従属アカウントの登録を行うこととします。ビジネス会員の従属アカウントに登録できるメールアドレスは、ビジネス会員に登録されているメールアドレスのドメインと同一のドメインとします。
- ビジネス会員登録が完了することで、ビジネス会員及び従属アカウントの保有者は、当社が定める有料コンテンツを視聴することができるようになります。
第2条(利用料金)
- ビジネス会員は、当社の定める料金を、ビジネス会員本人及び従属アカウントの数に応じて、当社の定める方法により、支払うものとします。振込手数料はビジネス会員の負担となります。
- 当社は、ビジネス会員サービスの内容の変更等により、利用料金を改定する場合があります。なお、利用料金を改定する場合は、当社の定める方法により、ビジネス会員に対し、事前に通知するものとします。
- 本サービスの性質上、ビジネス会員が利用期間の途中で利用登録を抹消した場合を含め、理由の如何にかからず、すでに支払われた利用料金の返金は一切行わないものとします。
- ビジネス会員が利用料金の支払期限までに支払いを行わなかった場合は、当社は、第1章第8条に従い、当該ビジネス会員アカウント並びに当該アカウントの従属アカウントの登録を抹消することができるものとします。
第3条(利用期間及び契約終了後の取扱い)
- ビジネス会員サービスの利用契約の契約期間は、契約成立日より1年間となります。契約期間満了日の1カ月前までに、ビジネス会員が当社の定める方法により自動更新の停止手続をしない場合は、同一の条件のもと利用契約は自動更新されるものとし、以後も同様とします。
- ビジネス会員が当社の定める方法に基づき自動更新の停止手続を行なった場合、利用期間満了日の経過をもって、ビジネス会員サービスの利用契約は終了するものとします。ただし、ビジネス会員が第1章第9条に基づき退会しない限り、本サービスのうち無料でご利用いただける範囲では、なお本規約の第1章が引き続き適用されるものとします。
第4条(サービス内容の変更時の取扱い)
第1章第11条に基づきビジネス会員サービスの内容が変更された場合は、変更以降も従前と同一の利用料金が発生します。
第5条(従属アカウント会員の退社等)
- ビジネス会員は、自らに属する従属アカウント会員が退社等して自らに所属しなくなった場合、当社に対し、その旨並びに当該従属アカウント会員の氏名もしくはメールアドレスを通知の上、当該従属アカウントの登録抹消を請求することができます。
- 当社は、前項の請求に基づき、必要事項を確認したうえで、当該従属アカウントの登録 を抹消します。
- ビジネス会員は、ビジネス会員の利用料金が本人及び従属アカウントの数に応じて計算されることに鑑み、第1項の登録抹消請求を怠った場合でも、実際に登録されているアカウント数に応じた利用料金を支払うこととなり、当社は一切の返金を行いません。
- ビジネス会員が第1項の登録抹消を請求したことにより、実際の視聴者数とアカウント数に相違が生じる等の不利益が生じた場合であっても、当社に対し一切異議を述べないものとします。
第6条(解約手続等)
- ビジネス会員が、契約期間途中でビジネス会員契約の解約を希望する場合、当社の定める方法に基づき解約をすることができます。ただし、この場合、当社は既にお支払済みの利用料金の返還は一切行いません。
- ビジネス会員が、前項に基づき解約をした場合でも、第1章第9条に基づき退会しない限り、本サービスのうち無料でご利用いただける範囲では、なお本規約の第1章が引き続き適用されるものとします。
- ビジネス会員が、第1章第9条に従い退会した場合、当社は、当該アカウント並びに当該アカウントの従属アカウントの登録を抹消します。
第7条(利用制限および登録抹消)
- 当社は、ビジネス会員サービスの利用契約を締結している組織長又は同人が所属している法人が以下の各号のいずれかに該当した場合は、利用契約の全部または一部を解除し、当該アカウントおよびその従属アカウントの利用制限または登録抹消を行うことができるものとします。
- 支払日までにビジネス会員サービスの利用料、その他利用契約に基づく一切の対価の支払いを行わない場合
- 発行した手形または小切手が不渡となった場合
- 差押、仮差押もしくは競売の申し立てがあった場合または公租公課の滞納処分を受けた場合
- 破産手続、会社更生手続もしくは民事再生手続の申し立てがあった場合または信用状態に重大な不安が生じた場合
- 法人が解散の決議をした場合または事業の全部もしくは重大な一部を停止した場合
- 法人が監督官庁から営業許可の取り消し、停止等の処分を受けた場合
- 本規約のいずれかに違反した場合
- その他ビジネス会員サービスを適切に利用することが困難であると当社が判断した場合
- 当社が、前項に基づき利用制限または登録抹消を行ったことにより、ビジネス会員、従属アカウント保有者及びビジネス会員が所属する法人に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負いません。
第4章 アカデミア会員特約
第1条(アカデミア会員の利用登録)
- アカデミア会員サービスの利用を希望する会員は、当社に対して、本サービスのLPにある申込フォームもしくは当社問い合わせフォームから利用登録申請をするものとし、必要に応じてメール等により確認を行い、見積書及び請求書の作成手続を経て、当社が利用登録を行います。当社問い合わせフォームから利用登録申請がなされた場合は、利用登録前に、メール等により利用条件の設定等の手続を行うことになります。利用登録完了時に、本規約の第1章及び第4章の規定に従った利用契約が会員と当社の間に成立し、会員はアカデミア会員サービスを利用することができるようになります。
- アカデミア会員は、当社が定める方法に従い、従属アカウントの登録を行うこととします。アカデミア会員の従属アカウントに登録できるメールアドレスは、アカデミア会員に登録されているメールアドレスのドメインと同一のドメインとします。
- アカデミア会員登録が完了することで、アカデミア会員及び従属アカウントの保有者は、当社が定める有料コンテンツを視聴することができるようになります。
第2条(利用料金)
- アカデミア会員は、当社の定める料金を、当社の定める方法により、支払うものとします。振込手数料はアカデミア会員の負担となります。
- 当社は、アカデミア会員サービスの内容の変更等により、利用料金を改定する場合があります。なお、利用料金を改定する場合は、当社の定める方法により、アカデミア会員に対し、事前に通知するものとします。
- 本サービスの性質上、アカデミア会員が利用期間の途中で利用登録を抹消した場合を含め、理由の如何にかからず、すでに支払われた利用料金の返金は一切行わないものとします。
- アカデミア会員が利用料金の支払期限までに支払いを行わなかった場合は、当社は、第1章第8条に従い、当該アカデミア会員アカウント並びに当該アカウントの従属アカウントの登録を抹消することができるものとします。
第3条(利用期間及び契約終了後の取扱い)
- アカデミア会員サービスの利用契約の契約期間は、当社とアカデミア会員が特別の合意をした場合を除き、契約成立日からその次に到来する3月末日までを利用期限とします。ただし3月中に利用を開始する場合は、翌年の3月末日を利用期限とします。
- 契約期間満了日の1カ月前までに、アカデミア会員が当社の定める方法により自動更新の停止手続をしない場合は、同一の条件のもと利用契約は翌年の3月末日まで自動更新されるものとし、以後も同様とします。
- アカデミア会員が当社の定める方法に基づき自動更新の停止手続を行なった場合、利用期間満了日の経過をもって、アカデミア会員サービスの利用契約は終了するものとします。ただし、アカデミア会員が第1章第9条に基づき退会しない限り、本サービスのうち無料でご利用いただける範囲では、なお本規約の第1章が引き続き適用されるものとします。
第4条(サービス内容の変更時の取扱い)
第1章第11条に基づきアカデミア会員サービスの内容が変更された場合は、変更以降も従前と同一の利用料金が発生します。
第5条(従属アカウント会員の退学、卒業等)
- アカデミア会員は、自らに属する従属アカウント会員が退学または卒業等したことにより自らに所属しなくなった場合、当社に対し、その旨並びに当該従属アカウント会員の氏名もしくはメールアドレスを通知の上、当該従属アカウントの登録抹消を請求することができます。
- 当社は、前項の請求に基づき、必要事項を確認したうえで、当該従属アカウントの登録 を抹消します。
- アカデミア会員が第1項の登録抹消を請求したことにより、実際の視聴者数とアカウント数に相違が生じる等の不利益が生じた場合であっても、当社に対し一切異議を述べないものとします。
第6条(解約手続等)
- アカデミア会員が、契約期間途中でアカデミア会員契約の解約を希望する場合、当社の定める方法に基づき解約をすることができます。ただし、この場合、当社は既にお支払済みの利用料金の返還は一切行いません。
- アカデミア会員が、前項に基づき解約をした場合でも、第1章第9条に基づき退会しない限り、本サービスのうち無料でご利用いただける範囲では、なお本規約の第1章が引き続き適用されるものとします。
- アカデミア会員が、第1章第9条に従い退会した場合、当社は、当該アカウント並びに当該アカウントの従属アカウントの登録を抹消します。
第7条(利用制限および登録抹消)
- 当社は、アカデミア会員サービスの利用契約を締結している組織長又は同人が所属している研究施設等が以下の各号のいずれかに該当した場合は、利用契約の全部または一部を解除し、当該アカウントおよびその従属アカウントの利用制限または登録抹消を行うことができるものとします。
- 支払日までにアカデミア会員サービスの利用料、その他利用契約に基づく一切の対価の支払いを行わない場合
- 発行した手形または小切手が不渡となった場合
- 差押、仮差押もしくは競売の申し立てがあった場合または公租公課の滞納処分を受けた場合
- 破産手続、会社更生手続もしくは民事再生手続の申し立てがあった場合または信用状態に重大な不安が生じた場合
- 研究施設等が解散の決議をした場合または事業の全部もしくは重大な一部を停止した場合
- 研究施設等が監督官庁から営業許可の取り消し、停止等の処分を受けた場合
- 本規約のいずれかに違反した場合
- その他アカデミア会員サービスを適切に利用することが困難であると当社が判断した場合
- 当社が、前項に基づき利用制限または登録抹消を行ったことにより、アカデミア会員、従属アカウント保有者及びアカデミア会員が所属する研究施設等に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負いません。
2023年2月8日制定