レーザー光学素子
光学薄膜の物理と技術 その1
No. | サブタイトル | 項目 | 講師 |
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1 | 光学素子(薄膜)の損傷強度が高出力レーザーの限界を決める | 【高出力レーザーにとって光学素子がいかに重要か】 | 植田憲一 |
2 | 【薄膜形成技術と1960年代の真空蒸着装置】 | 植田憲一 | |
3 | 【金属薄膜ミラーの応用と問題点】 | 植田憲一 | |
4 | 【金属表面の反射スペクトル】 | 植田憲一 | |
5 | 【金属反射の物理的起源】 | 植田憲一 | |
6 | 【光学薄膜の発端は無反射膜】 | 植田憲一 | |
7 | 【吸収のない物質で反射膜を作り出す誘電体多層膜】 | 植田憲一 | |
8 | 【より高度な無反射膜の形成法】 | 植田憲一 | |
9 | 【オーバーコート保護膜の必要性】 | 植田憲一 | |
10 | 【自身が経験してきた蒸着技術の進歩】 | 植田憲一 | |
11 | 【薄膜の微細構造、グレイン形成】 | 植田憲一 | |
12 | 【共振周波数の測定から電子ビーム蒸着に異方性が観測された】 | 植田憲一 | |
13 | 【レーザー損傷検出】 | 植田憲一 | |
14 | 【米国ロスアラモス研究所による体系的研究】 | 植田憲一 | |
15 | 【KrFレーザー用高耐力誘電体多層膜の開発の歴史】 | 植田憲一 | |
16 | 【光音響計測法の開発 発想のきっかけ】 | 植田憲一 | |
17 | 【もっとも感度の良いアルファフォン計測】 | 植田憲一 | |
18 | 【光音響信号を閉じ込める】 | 植田憲一 | |
19 | 【電気回路や磁気回路はどうなっているのだろう】 | 植田憲一 | |
20 | 【実際に用いた計測システム】 | 植田憲一 | |
21 | 【単層膜の微小吸収計測】 | 植田憲一 | |
22 | 【薄膜材料の吸収係数の相対比較】 | 植田憲一 | |
23 | 【米国LLNLのデータ比較】 | 植田憲一 | |
24 | 【光音響法は基板の多光子吸収まで測定可能にした】 | 植田憲一 | |
25 | 【レーザー損傷検出は非常に容易】 | 植田憲一 | |
26 | 【重要な発見、吸収係数と損傷強度の相関関係】 | 植田憲一 | |
27 | 【フッ化物多層膜ミラー損傷しきい値の測定】 | 植田憲一 | |
28 | 【1光子領域と2光子領域におけるレーザー損傷】 | 植田憲一 | |
29 | 【フッ化物ペアの光学薄膜の開発に成功】 | 植田憲一 | |
30 | 【レーザー損傷の前躯現象はあるのか?】 | 植田憲一 | |
31 | 【光音響と光散乱の同時計測】 | 植田憲一 | |
32 | 【高強度多重ショット照射によるPAS信号のばらつき】 | 植田憲一 | |
33 | 【明確なアニーリング効果を確認した】 | 植田憲一 | |
34 | 【これまでのまとめ】 | 植田憲一 | |
35 | 【付録】 1.光音響法が機械共振信号を検出する 2.超音波光学系を利用すればもっと感度が上がるのでは 3.やり損ねた研究 その2 |
植田憲一 | |
36 | 【役立つ関連情報】 【ミラーホルダーのミラーを固定する方法】 |
植田憲一 | |
37 | 【質疑応答】 1.ミラーの損傷しきい値の測定パルスの測定位置は一定ですか? 2.損傷しきい値の非線形の発生はいろいろな材料で実験しましたか? 3.薄膜の吸収計測においてエリプソと超音波計測との比較 4.アニーリング効果が認められのなら基板を温めて成膜する方法は効果的ですか? |
植田憲一 |
レーザー用光学素子の開発とレーザー損傷の物理 その2
No. | サブタイトル | 項目 | 講師 |
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1 | 損傷の本当の機構は何か? | 【レーザーミラーの損傷機構】 | 植田憲一 |
2 | 【熱溶蝕による損傷】 | 植田憲一 | |
3 | 【レーザー用ミラーのクリーニング技術】 | 植田憲一 | |
4 | 【もっとも古典的な洗浄法 ブラシ洗浄】 | 植田憲一 | |
5 | 【エアーブロー】 | 植田憲一 | |
6 | 【引っ張り洗浄】 | 植田憲一 | |
7 | 【超音波洗浄】 | 植田憲一 | |
8 | 【超音波洗浄】 | 植田憲一 | |
9 | 【涙を流す光学系】 | 植田憲一 | |
10 | 【MW級レーザー用ミラーに必要な冷却と曲率調整機能】 | 植田憲一 | |
11 | 【損傷の本当の機構は何か?】 | 植田憲一 | |
12 | 【電子ビーム蒸着か、スパッタリングか】 | 植田憲一 | |
13 | 【OCLIが開発した特別なひびの入った誘電体薄膜】 | 植田憲一 | |
14 | 【IBSコーティングに関する余談】 | 植田憲一 | |
15 | 【レーザー損傷の段階】 | 植田憲一 | |
16 | 【NIF建設とレーザー損傷研究の進歩】 | 植田憲一 | |
17 | 【改めてレーザー損傷研究を振り返る】 | 植田憲一 | |
18 | 【Auston switch 光伝導スイッチ】 | 植田憲一 | |
19 | 【誘導体多層膜で光伝導電流を計測する】 | 植田憲一 | |
20 | 【誘導体多層膜で光伝導電流を計測する 続き】 | 植田憲一 | |
21 | 【光伝送スイッチを用いたテラヘルツアレイの研究】 | 植田憲一 | |
22 | 【破壊力学について】 | 植田憲一 | |
23 | 【ファイバーブラッグ格子】 | 植田憲一 | |
24 | 【膜境界からの電界シフトによる高耐久化技術】 | 植田憲一 | |
25 | 【研磨技術】 | 植田憲一 | |
26 | 【KODAKの第2ハッブル用ミラー研磨】 | 植田憲一 | |
27 | 【ニューポート社訪問 スーパーキャビティー用 IBS装置開発】 | 植田憲一 | |
28 | 【PMS社の研磨技術者 Duane Willisとの会話】 | 植田憲一 | |
29 | 【英国NPL、フランスESCPI高等研究所、リオン大学の光学技術】 | 植田憲一 | |
30 | 【米国NIFが導入した新しい損傷対策】 | 植田憲一 | |
31 | 【米国NIFにおけるMRF研磨と光学素子リペアー交換】 | 植田憲一 | |
32 | 【MRF研磨技術】 | 植田憲一 | |
33 | 【MRF研磨機 Joseph Menapace】 | 植田憲一 | |
34 | 【レオロジーとは何か?とMRF研磨の歴史】 | 植田憲一 | |
35 | 【質疑応答】 | 植田憲一 |
高出力レーザーとアダプティブ光学
No. | サブタイトル | 項目 | 講師 |
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1 | 1.高出力レーザーとアダプティブ光学の関係と応用 | 【高出力レーザーとアダプティブ光学の関係】 【米国NSF Center for Adaptive Opticsの情報】 【米国NIFにみるアダプティブ光学】 【AOA Xineticsとの出会いと21世紀の光技術を目指す光専攻提案】 【Bimorphな可変鏡】 【NIFのDeformable Mirror】 【NOVAの自動アライメントシステム】 【阪大レーザー研 LFEXレーザーへの応用】 【Adaptive Opticsの医療分野への応用】 【Optically addressed liquid crystal spatial light modulator】 【MEMS型SLMとの比較】 |
植田憲一 |
2 | 2.巨大レーザー開発とアダプティブ光学 | 【巨大レーザー開発とアダプティブ光学】 【CO2レーザー高出力化の歩み】 【1960年代の高出力CO2レーザー】 【ガス流放電CO2レーザー】 【電子ビーム維持放電CO2レーザー】 【ガスダイナミックレーザー GDL】 【メガワット化学レーザー】 【TEA CO2レーザーの始まりの記憶】 【Hughes研究所のベリリウム製アダプティブ光学】 【巨大レーザー用光学ミラーとアダプティブ光学】 【改めてアダプティブ光学について】 【アダプティブ光学の分類】 【アダプティブ光学との個人的出会い】 【1986年 有効径60cmの可変焦点薄膜ミラーを開発】 【Al蒸着ポリマーフィルムの減圧変形の計測】 【1995年1月18日 特別研究(A)擾乱媒質中の波動伝播と補償光学II(家正則)】 |
植田憲一 |
3 | 3.シリコン・ウェハーによるアダプティブミラーの研究を通じて考えたこと | 【シリコン・ウェハーによるアダプティブミラーの研究を通じて考えたこと】 【光学ミラーの標準化は可能か?】 【半導体技術を応用したMEMSシリコン可変鏡】 【簡単なアイデアを実行することが必要 Prof. Silverの実行力】 【可変焦点レンズの開発】 【ベル研究所の液体可変マイクロレンズ】 【よりスマートな商品化された可変焦点レンズ】 【シャックハルトマン波面計測技術】 【新しい波面計測法の追求 回折格子ホログラフィーの試み】 【圧力制御シリコン可変鏡の波面計測法】 【バイナリー光学による収差解析】 【アダプティブ光学、可変鏡、可変レンズによって光学技術を変革できるのでは?】 |
植田憲一 |
4 | 4.質疑応答 | 【質疑応答】 | 植田憲一 |
重力波観測のための超高品質量子限界光学ミラーの開発
No. | サブタイトル | 項目 | 講師 |
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1 | – | 【セミナーの内容と自己紹介】 | 植田憲一 |
2 | 【重力波研究の歴史】 | 植田憲一 | |
3 | 【天文学における一般相対論/重力波で観測するのは、動的な宇宙像】 | 植田憲一 | |
4 | 【1960年代 ウェーバーによる共振型重力波アンテナ】 | 植田憲一 | |
5 | 【1979年 中性子連星による重力波の間接的存在証明】 | 植田憲一 | |
6 | 【レーザー干渉計重力波検出器による観測ネットワーク】 | 植田憲一 | |
7 | 【レーザー研究者としての重力波天文学との出会い】 | 植田憲一 | |
8 | 【Δ h/h < 10-21 とは?】 | 植田憲一 | |
9 | 【我が国の重力波検出計画】 | 植田憲一 | |
10 | 【重力波天文学 超高安定化レーザー、超高品質ミラーの開発研究】 | 植田憲一 | |
11 | 【電子ビーム蒸着からイオンビームスパッタリングへ】 | 植田憲一 | |
12 | 【イオンビームスパッタリング成膜技術】 | 植田憲一 | |
13 | 【安定化レーザー光源の開発】 | 植田憲一 | |
14 | 【周波数安定化固体レーザー:何を物差しとするか?】 | 植田憲一 | |
15 | 【超低損失ファブリペロー共振器】 | 植田憲一 | |
16 | 【193-mHzビート線幅LD励起YAGレーザー】 | 植田憲一 | |
17 | 【絶対周波数の安定度測定】 | 植田憲一 | |
18 | 【レーザー光は本当に正弦波か?】 | 植田憲一 | |
19 | 【周波数安定化注入同期レーザーと長期・短期同時周波数安定化】 | 植田憲一 | |
20 | 【超低損失ミラーの研究、高性能光学薄膜研究会、Optical Test Facility】 | 植田憲一 | |
21 | 【周波数基準を使ってレーザー周波数を安定化させるのは矛盾では?】 | 植田憲一 | |
22 | 【参照共振器の安定化とFP共振器の特性パラメータ】 | 植田憲一 | |
23 | 【超高品質ミラーの特性計測法の選択と電子ビーム蒸着膜の問題の発見】 | 植田憲一 | |
24 | 【応答関数計測法 リングダウン計測法 反射率の2次元分布の計測】 | 植田憲一 | |
25 | 【PPM散乱係数の測定法と空間的均質性の測定】 | 植田憲一 | |
26 | 【重力波天文学と連携した国産超高品質ミラーの進歩】 | 植田憲一 | |
27 | 【周波数安定化レーザーによる光学素子計測】 | 植田憲一 | |
28 | 【光のモード体積によって変わるミラー曲率】 | 植田憲一 | |
29 | 【大型干渉計によるモード体積依存損失】 | 植田憲一 | |
30 | 【天声人語に載った重力波研究】 | 植田憲一 | |
31 | 【質疑応答】 | 植田憲一 |
位相共役光学の歴史と発展 第1回
No. | サブタイトル | 項目 | 講師 |
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1 | 人工的位相共役デバイスは可能か | 【はじめに】 | 植田憲一 |
2 | 【個人的な出会いから始める位相共役実験】 | 植田憲一 | |
3 | 【ガラスレーザー、無機液体レーザーの不均一幅の観測】 | 植田憲一 | |
4 | 【Principle of Phase Conjugation】 | 植田憲一 | |
5 | 【1997年 Palashov, Khazanovらによる4チャンネル繰り返しレーザーへの応用】 | 植田憲一 | |
6 | 【2004年 WS on Critical Issues of Solid State Lasers】 | 植田憲一 | |
7 | 【Kongさんによる以前の研究評価】 | 植田憲一 | |
8 | 【誘導ブリルアン散乱の位相制御の根本問題】 | 植田憲一 | |
9 | 【さらに拡張して4ビーム結合の実験へ(振幅分割型)】 | 植田憲一 | |
10 | 【誘導ブリルアン散乱はランダムな雑音から立ち上がるので制御できない】 | 植田憲一 | |
11 | 【質疑応答】 | 植田憲一 |
位相共役光学の歴史と発展 第2回
No. | サブタイトル | 項目 | 講師 |
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1 | 人工的位相共役光学に向けて | 【この講義の意味】 | 植田憲一 |
2 | 【まえがき】 | 植田憲一 | |
3 | 【人工的位相共役光学系を考えるにあたって】 | 植田憲一 | |
4 | 【液晶を使った位相共役光システム】 | 植田憲一 | |
5 | 【OALVの高出力レーザーシステムへの応用】 | 植田憲一 | |
6 | 【光ファイバー中のSBS】 | 植田憲一 | |
7 | 【Yarivマルチモードファイバー内の画像情報伝送と復元】 | 植田憲一 | |
8 | 【結晶を用いた縮退4光波混合位相共役光学】 | 植田憲一 | |
9 | 【R. Fisher LANLにおける位相共役研究】 | 植田憲一 | |
10 | 【フォトリフラクティブ効果の特徴】 | 植田憲一 | |
11 | 【高精度SLMの低価格化は可能か】 | 植田憲一 | |
12 | 【質疑応答】 | 植田憲一 |