短パルス発生技術の歴史 その4
No. | サブタイトル | 項目 | 講師 |
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1 | Kerr lens mode-locking, SESAM, Chirped mirror技術の発展 | 【はじめに】 【KLM技術とSESAM, Chirped Mirror技術】 【短パルス発生技術の発展−能動生業と受動制御、人工原子技術へ】 【Sibbettのマジックモードロック:分散補正なし】 |
植田 憲一 |
2 | 【モードロック発振にはMini-shakerが必要だった】 【モードロックレーザー発振】 【希土類添加固体レーザーに応用するには】 【フーリエ限界パルスの認識変化】 【スペクトルと時間波形の関係 フーリエ変換】 【Time-bandwidth product 時間バンド幅積】 |
植田 憲一 | |
3 | 【Kerr-lens mode-locked Yb3+:Sc2O3セラミックレーザー】 【KLMによるビームプロファイルの変化:KLM】 【SESAMをHRミラーに交換したら】 【Yb:Lu2O3セラミック71fs, 21.3nm KLM特性】 |
植田 憲一 | |
4 | 【モードロック発振はCW発振の2倍の効率に】 【レーザープロファイルの改善と長期安定性】 【複数レーザー媒質ハイブリッドレーザーによる帯域拡大】 【複合利得媒質による利得帯域幅と非線形効果の制御】 |
植田 憲一 | |
5 | 【固体レーザーの分光的パラメータ】 【利得媒質比と反転分布量に対する利得幅変化】 【1mm 2.5 at.% Yb:Sc2O3 and 1.5 mm 1.8 at.% Yb:Y2O3 セラミックハイブリッドレーザー】 【モード同期 Yb3+:Sc2O3, Yb3+:Y2O3 複合利得セラミックレーザー】 【位相同期したレーザー光のスペクトルは蛍光幅より広い】 【希土類添加固体レーザーによる<100fs 短パルス化の意味】 |
植田 憲一 | |
6 | 【複数利得媒質によるハイブリッドモードロックのまとめ】 【カーレンズモードロック実験の重要な結論】 【KLMによる数サイクルパルス発生】 |
植田 憲一 | |
7 | 【U.KellerとSESAMモードロック】 【能動的、受動的モードロックの違い】 【SESAMモードロック】 【過飽和吸収体→A-FPSA→SESAMへの発展の歴史】 【SESAM人工的原子のエネルギー配置】 【レーザー波長対応半導体材料:GaAs,InP,GaInNAs】 |
植田 憲一 | |
8 | 【SESAMパラメータ:飽和、変調深さ、回復時間】 【Qスイッチ不安定性の回避条件】 【1995年:A-FPSAから単一量子井戸構造へ】 【反共振から共振型SESAMへの変化の効果】 【SESAM 開発の歴史とマイルストーン】 |
植田 憲一 | |
9 | 【2003年:モードロック Thin Disk Yb:YAGレーザーの中空ファイバーパルス圧縮】 【>1014W/cm2の高収束強度】 【レーザー電場によるトンネルイオン化と高次高調波発生】 【数サイクルパルスによるコヒーレント白色X線 HHG発生】 |
植田 憲一 | |
10 | 【KLMによる超短パルス発生の登場】 【反射深さによる広帯域分散補償ミラー:Chirped multilayer coating】 【高次分散補正】 【Chirped mirrors】 |
植田 憲一 | |
11 | 【問題点、dispersion oscillation】 【BASIC Double chirped mirrors】 【DCMの問題点:低反射と広帯域は両立しない】 【オクターブ超えBASIC DCM のデザイン】 【2.7fsパルスとは、どんなパルス】 【群速度、位相速度、波頭速度】 【Carrier-Envelope Offset Phaseの計測法の提案】 【最初のCEO位相制御実験】 【CEO位相の安定化結果の例】 【高強度数サイクルパルスへの道程】 【Keller Lab. Federal Technical Institute, Zurich】 |
植田 憲一 | |
12 | 【質疑応答】 | 植田 憲一 |